吉田が敗れ日本黒星スタート【黄竜士双登杯第2戦】2/17


日本、中国、韓国各チーム女流棋士5人による勝ち抜き戦、第4回黄竜士双登杯世界女子囲碁団体選手権が中国江蘇省姜堰市で開幕した。16日の第1戦は宋容慧五段(中国)が李ミン真七段(韓国)を破って勝ち残り、17日の第2戦は宋五段と吉田美香八段の対戦となった。結果は宋五段が黒番1目半勝ちをおさめて勝ち残った。18日の第3戦は宋五段と韓国選手の2番手が対戦する。日本選手の2番手は19日の第4戦に登場する。第1ラウンドは16日の第1戦から22日の第7戦まで続けて行われる。

日本棋院ネット対局「幽玄の間」では黄竜士双登杯の模様をライブ中継いたします!

【大会形式】日中韓3ヵ国、各チーム5人の勝ち抜き戦
◎第1ラウンド
【期間】2月16日(日)から22日(土)第1戦から第7戦
【対局開始】14時(日本時間)
【持ち時間】各1時間、使い切ったら1分の秒読み
【代表選手】
[日本]謝依旻六段、吉田美香八段、大澤奈留美四段、奥田あや三段、藤沢里菜二段
[中国]宋容慧五段、王晨星五段、於之瑩四段、曹又尹三段、魯佳二段
[韓国]朴鋕恩九段、李ミン真七段、金惠敏七段、崔精四段、李瑟娥三段

◎第2ラウンドは4月5日(土)から13日(金)の予定