第21回LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選決勝が、4月5日に韓国ソウル市の韓国棋院で行われた。
本戦に勝ちあがったのは中国11名、韓国5名となった。また、韓国の崔精六段が、女流ではLG杯史上初となる統合予選突破を果たした。
日本からは7名が参加したが、沼舘沙輝哉四段の3回戦進出が最高で、本戦入りはならなかった。
シード選手16名を加えた本戦は5月30日に開幕する。
予選通過選手
- 中国
- 柁嘉熹九段、周睿羊九段、江維傑九段、孟泰齡六段、厳歓六段、彭立尭五段、甘思陽四段、党毅飛四段、范蘊若四段、趙晨宇四段、丁世雄三段
- 韓国
- 安祚永九段、李映九九段、李泰賢六段、崔精六段、金明訓三段