5月31日から中国・浙江省杭州市で行われていた「2024年全国囲碁選手権大会(団体)丙級リーグ」は6月7日に全7戦を終了した。
日本から出場していた日中友好チーム(芝野虎丸九段、広瀬優一七段、酒井佑規五段、福岡航太朗五段)は7勝0敗の勝点14点。参加33チーム中1位となった。
勝点は、勝ち越した場合は2点、引き分けは1点、負け越しは0点となり、勝点の上位3 チームが次年度乙級リーグに昇格する。
1位の日中友好チーム、2位の福建福赤道チーム、3位の山西省囲棋協会チームが乙級リーグへ昇級となった。
※ 本リーグへは、株式会社ジャステック様のご支援を得て参戦しています。
棋戦概要
- 主催
- 中国囲棋協会、杭州市蕭山区人民政府
- 後援
- 浙江省囲棋協会
- 運営
- 杭州市蕭山区文化和広電旅遊体育局
対局概要
- 場所
- 中国浙江省杭州市
- 日時
- 5月31日(金)~6月3日(月) 1回戦~4回戦
6月4日(火) 休息日
6月5日(水)~7日(金) 5回戦~7回戦 - 対局ルール
- 中国ルール、コミ7目半、持ち時間各2時間、60秒の秒読み5回
詳細については、日本棋院のWEB記事サイト「棋道web」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。
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