中国団体リーグ戦甲級リーグ、浙江体彩チームの井山裕太九段が
6月12日(土)12時から行われた第2ラウンド10回戦で蘇泊爾杭州チームの謝科九段と対戦し、229手までで黒番中押し勝ちした。
新型コロナの影響のため井山はインターネット対局となり、本因坊戦第4局が行われた 「アートホテル小倉ニュータガワ」で対局した。
この対局は日本棋院ネット対局「幽玄の間」棋譜ライブ中継いたしました。
詳細について毎週月曜日発売の「週刊碁」、毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてお楽しみください。
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終局後のコメント
- 井山裕太九段
- 「序盤から経験のない形でどう打ち進めて良いか難しいと思っていた。 中央で厚みを形勢できたこと、 隅で手をつけられたこと、下辺でトビに回れたことで 主導権は握れていたかと思う。 後半、中央が難しい展開になり闇試合のようになって苦戦したが、最後はなんとか逃げ切れた」
概要
- チーム名
- チーム名:浙江体彩チーム(監督:藍天四段
- 選手
- 井山裕太九段、 檀嘯九段、童夢成八段、張涛七段、蒋其潤六段、秦悦欣 六段
- 対局方式
- 井山は福岡県北九州市「アートホテル小倉ニュータガワ」においてインターネット対局(非公式扱)
- 対局規定
- 中国ルール
- 持ち時間
- 各2時間1分の秒読み5回
- 対局日
- 2021年6月12日(土)
- 開始時刻
- 日本時間12時
- 対局場所
- 福岡県北九州市「アートホテル小倉ニュータガワ」