第22回LG杯朝鮮日報棋王戦(主催:朝鮮日報、主管:韓国棋院、協賛:LG、日本開催協賛:アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、トピー実業、滝基金、協力:日本棋院、囲碁将棋チャンネル、特別後援:毎日新聞社)の決勝三番勝負第2局が2月7日(水)に東京都千代田区の「日本棋院東京本院」で行われた。
結果は309手までで井山九段が白番半目勝ちをおさめ、対戦成績を1勝1敗のタイとした。
優勝のかかる最終第3局は8日(木)9時より「日本棋院東京本院」で行われる。持ち時間は3時間、使い切ると40秒5回の秒読み。昼食休憩は無く、同日夕方に終局の見込み。
日本棋院東京本院2階大ホールにて12時から大盤解説会を実施する。詳細はこちら
井山九段のコメント
「中盤で難しくする手を見つけ、最後残っていたのは運が良かった。なんとか粘り強く打てたのが、いい方にいった。最終戦までこれたのは嬉しく思う。明日もこれまで通り自分らしく戦いたい」
第22回LG杯朝鮮日報棋王戦決勝三番勝負第2局 終局図
黒:謝爾豪五段(中国) 白:井山裕太九段
(幽玄の間解説:本木克弥八段)
現地陣営
第22回LG杯朝鮮日報棋王戦決勝三番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
また、囲碁・将棋チャンネル、囲碁プレミアムでも生中継いたします。