第23回LG杯朝鮮日報棋王戦(主催・朝鮮日報社、主管・韓国棋院、協賛・LG)の統合予選が4月2日から7日まで韓国で行われた。
日本からは、日本棋院23名、関西棋院7名の計30名が参加した。秋山次郎九段が決勝まで進んだが、中国の范蘊若六段に敗れ、惜しくも本戦進出はならなかった。
日本棋士の戦績については以下の通り。(左側が勝ち)
1回戦(4月2日)
蕭正浩九段(中華台北) - 鶴田和志五段
金起用八段(韓国) - 村川大介八段
汪涛六段(中国) - 大川拓也初段
何暘三段(中国) - 長徳徹志初段
上野愛咲美二段 - 夏晨琨六段(中国)
林彦丞二段(中華台北) - 久保秀夫七段
梁寓晳三段(韓国) - 広瀬優一二段
西健伸二段 - 李英信五段(韓国)
小松英樹九段 - 朴正洙初段(韓国)
志田達哉七段 - 金栄三九段(韓国)
六浦雄太七段 - 張兮領初段(韓国)
秋山次郎九段 - 李玟眞八段(韓国)
康又赫初段(韓国) - 田中康湧初段
李映周二段(韓国) - 小松大樹三段
姜勲二段(韓国) - 横塚力三段
李軒豪七段(中国) - 辻篤仁初段
2回戦前半組(4月3日)
林君諺七段(中華台北) - 吉川一三段
李宰成アマ(韓国) - 岩田紗絵加初段
甘思陽五段(中国) - 関航太郎初段
丁浩五段(中国) - 藤沢里菜三段
連笑九段(中国) - 平田智也七段
戎毅五段(中国) - 大竹優二段
安国鉉八段(韓国) - 仲邑信也九段
崔宰栄三段(韓国) - 張豊猷八段
佐田篤史三段 - 韓鍾振九段(韓国)
陳翰祺二段(中国) - 上野愛咲美二段
2回戦後半組(4月4日)
李小溪二段(中国) - 西健伸二段
蔡競六段(中国) - 小松英樹九段
大西研也三段 - 志田達哉七段
六浦雄太七段 - 李賢虎四段(韓国)
洪旼杓九段(韓国) - 武宮陽光六段
沼舘沙輝哉六段 - 柳秀沆五段(韓国)
秋山次郎九段 - 金炅奐初段(韓国)
首藤瞬七段 - 姜勲二段(韓国)
睦鎭碩九段(韓国) - 中野寛也九段
準々決勝(4月5日)
宋彗領二段(韓国) - 佐田篤史三段
洪旼杓九段(韓国) - 六浦雄太七段
沼舘沙輝哉六段 - 深해솔アマ(韓国)
秋山次郎九段 - 劉宇航二段(中国)
首藤瞬七段 - 朴泰姫二段(韓国)
準決勝(4月6日)
秋山次郎九段 - 沼舘沙輝哉六段
趙晨宇六段(中国) - 首藤瞬七段
決勝(4月7日)
范蘊若六段(中国) - 秋山次郎九段
統合予選参加棋士 日本棋院所属
小松英樹九段、中野寛也九段、仲邑信也九段、秋山次郎九段、張豊猷八段、久保秀夫七段、首藤瞬七段、志田達哉七段、平田智也七段、六浦雄太七段、武宮陽光六段、沼舘沙輝哉六段、鶴田和志五段、藤沢里菜三段、吉川一三段、小松大樹三段、大西研也三段、横塚力三段、広瀬優一二段、大竹優二段、上野愛咲美二段、関航太郎初段、長徳徹志初段
統合予選参加棋士 関西棋院所属
村川大介八段、佐田篤史三段、西健伸二段、辻篤仁初段、田中康湧初段、大川拓也初段、岩田紗絵加初段