日本、韓国、中国、中華台北の19歳以下の棋士3名(男性2名・女性1名)による団体戦、議政府国際囲碁新鋭団体戦の最終第3ラウンドが3月5日にネット対局で行われた。
日本チーム(三浦太郎二段、酒井佑規三段、仲邑菫二段)は韓国チームと対戦し、0勝3敗で敗れた。これで日本チームは3戦全敗となり4位となった。
優勝は3戦全勝の中国、2位は韓国、3位が中華台北だった。
なお当初、福岡航太朗三段が出場予定だったが体調不良のため第2ラウンドより酒井三段に変更していた。
第3ラウンド結果(左側勝ち、△は先番)
韓国チーム(2勝1敗) 3―0 日本チーム(0勝)
△文敏鍾五段(韓国)) 6目半 三浦太郎二段(日本)
△韓友賑三段(韓国) 中押し 酒井佑規三段(日本)
金恩持二段(韓国) 中押し △仲邑菫二段(日本)
中国チーム(3勝) 3―0 中華台北チーム(1勝2敗)
△屠暁宇七段(中国) 中押し 賴均輔七段(中華台北)
王星昊六段(中国) 中押し △徐靖恩四段(中華台北)
周泓余六段(中国) 中押し △林鈺娗初段(中華台北)
- 対局日程
- 第1ラウンド3月3日(木)13時(日本時間) 日本―中華台北、韓国―中国
第2ラウンド3月4日(金)13時(日本時間) 日本―中国、韓国―中華台北
第3ラウンド3月5日(土)13時(日本時間) 日本―韓国、中国―中華台北 - 対局場所
- 日本棋院東京本院6階(「幽玄の間」を使用してのインターネット対局)
- 出場選手
- 日本チーム:
中国チーム:屠暁宇七段、王星昊六段、周泓余六段
中華台北チーム:賴均輔七段、徐靖恩四段、林鈺?初段 - 対局規定
- コミ6目半、持ち時間各1時間、秒読み40秒3回