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25歳以下の棋士が参加する第4回テイケイグループ杯俊英戦(協賛:テイケイ株式会社ほかテイケイグループ各社)の決勝三番勝負第1局が、4月5日に東京都千代田区の「竜星スタジオ」で行われた。
俊英戦は6名ずつのA、Bリーグ戦を戦い、各リーグの優勝者が決勝三番勝負を争う。
昨年12月に行われたリーグ戦で酒井佑規六段と三浦太郎四段が各リーグで優勝し、決勝に進んでいた。
5日の第1局では299手までで黒番の三浦が中押し勝ちを収め、テイケイ杯俊英獲得にあと1勝に迫った。
三浦が優勝を決めるか、酒井が第3局に持ち込むか、第2局は5月3日(土)に行われる。

三浦(左)が激戦を制して先勝をあげた。
この棋戦の模様は日本棋院ネット対局幽玄の間で棋譜ライブ配信いたしました。また、囲碁・将棋チャンネルで生放送しました。
詳細・解説については毎20日発売の月刊誌「月刊碁ワールド」にてご覧いただけます。