中国の団体リーグ戦・乙級リーグ(中国江蘇省無錫市)の第4戦が11月18日に行われた。
日本からは株式会社ジャステックの支援により「日中友好チーム」として平田智也七段、沼舘沙輝哉七段、孫喆七段、広瀬優一六段が参加している。
第4戦では河北チームと対戦したが、0勝4敗で敗れた。日中友好チームの通算成績は1勝2敗1分。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い各国間の移動制限が生じているため日本選手の対局は日本棋院東京本院でのネット対局で行われている。
日中友好チームの対局は日本棋院ネット対局「幽玄の間」で中継します。
対局結果(左勝者、△黒番)
11月18日(金) 第4戦 vs 河北チーム勝者 | 結果 | 相手 | ||
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△ | 厳歓七段(中国) | 中押し | 平田智也七段 | |
楊一五段(中国) | 4目半 | △ | 沼舘沙輝哉七段 | |
△ | 馬帥初段(中国) | 中押し | 孫喆七段 | |
韓墨陽初段(中国) | 半目 | △ | 広瀬優一六段 |
乙級リーグ出場棋士
対局日程 と 結果 | |||
11月15日(火) | 第1戦 | 雲南チーム | 3勝1敗 |
11月16日(水) | 第2戦 | 中国移動上海チーム | 1勝3敗 |
11月17日(木) | 第3戦 | 雲南体彩チーム | 2勝2敗 |
11月18日(金) | 第4戦 | 河北チーム | 0勝4敗 |
11月19日(土) | (休息日) | ||
11月20日(日) | 第5戦 | ||
11月21日(月) | 第6戦 | ||
11月22日(火) | 第7戦 | ||
11月23日(水) | 第8戦 |
規定
- 中国ルールコミ7目半、持時間各2時間1分の秒読み5回
- 乙級リーグは16チームが参加。8局を戦い上位2チームは次期甲級リーグに昇格、下位3チームは丙級リーグに降格
- 勝ちごとに2点、負けは0点を加える。得点の合計が高いチームが勝点2、引き分けは1点、負けは0点
- 3コウ、長生などの無勝負は再対局を行う
- 以下の順番で順位を決定する。
(1)勝点合計
(2)得点合計
(3)相手勝点の合計
(4)勝数
(5)主将以下の勝率
(6)チーム間の勝ち負け
(7)主将以下の連勝
(8)すべての相手の順位
(9)抽選 - 日本、韓国、中華台北の棋士は、それぞれの棋院でオンライン対戦を行う
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