一力遼碁聖への挑戦権を争う、第46期碁聖戦(主催:新聞囲碁連盟/日本棋院/
関西棋院)挑戦者決定戦、
井山裕太棋聖-伊田篤史八段戦が6日(木)に日本棋院関西総本部打たれ、
井山が211手までで黒番中押し勝ちをおさめ、一力碁聖への挑戦権を獲得した。終局時刻は17時56分。持ち時間3時間のうち残り時間は黒番の井山が2分、白番の伊田が1分だった。
井山の碁聖戦挑戦手合出場は2018年の第43期以来3期ぶり。
一力との挑戦手合五番勝負は6月26日(土)に岡山県倉敷市「マービーふれあいセンター」で開幕する。
碁聖戦挑戦手合の模様は、日本棋院ネット対局幽玄の間で棋譜ライブ配信、
日本棋院囲碁チャンネルで映像ライブ配信いたします。