第4回夢百合杯世界囲碁オープン戦の統合予選(中国北京市中国棋院)は5月24日に決勝戦が行われた。
日本勢では女流枠の牛栄子二段が決勝に進んでいたが、韓国の金多瑛三段に敗れ本戦進出はならなかった。
夢百合杯の本戦は、前回の優勝者、準優勝者、中国5名、日本3名、韓国3名、中華台北1名、主催者特別シード2名の合計16名がシードされ、今回の統合予選枠抜け者44名(一般36名、女流4名、アマチュア4名)に北米選手2名、欧州選手2名、合計64名で争われる。
本戦は10月9日から北京市で行われ、日本からは国シードの村川大介九段、一力遼八段、六浦雄太七段の3名が出場する。
5月24日(金)決勝の結果(左側が勝者)
- 女流枠
39組 金多瑛三段(韓国) ― 牛栄子二段
予選通過者
- 日本
なし - 中国
謝爾豪九段、江維傑九段、羋昱廷九段、党毅飛九段、時越九段、檀嘯九段、李欽誠九段、許嘉陽八段、童夢成七段、廖元赫七段、陶欣然七段、謝科七段、范胤七段、李軒豪七段、鄔光亞七段、陳梓健七段、伊凌涛七段、李維清六段、丁浩六段 、王沢錦六段、何語涵六段、彭立尭六段、黄雲嵩六段、古霊益六段、張涛六段、孟泰齢六段、屠暁宇五段、劉兆哲五段、李翔宇五段、陳昱森五段、佟禹林四段、楊一四段、王瑋四段、李成森四段、呂立言二段
(女流枠)於之瑩五段、周泓余四段
(アマ)馬天放、趙炎、周振宇 - 韓国
申旻埈九段
(女流枠)呉侑珍六段、金多瑛三段
(アマ)白現宇 - 中華台北
なし
本戦シード選手
- 日本
村川大介九段、一力遼八段、六浦雄太七段 - 前期シード
朴廷桓九段(韓国)、朴永訓九段(韓国) - 中国
柯潔九段、陳耀燁九段、楊鼎新九段、范廷鈺九段、辜梓豪九段 - 韓国
金志錫九段、申真諝九段、卞相壹九段 - 中華台北
王元均八段 - ワイルドカード
未定