世界の若手No1を決める第4回グロービス杯世界囲碁U-20の準決勝が4月23日に東京千代田区のグロービス経営大学院で行われた。
日本選手は一力遼七段、芝野虎丸三段が準決勝に勝ち残っていたが、一力は韓国の卞相壹五段に、芝野は韓国の申真諝七段にそれぞれ敗れた。
13時から行われる決勝は、申と卞の韓国勢対決。3位決定戦は一力対芝野となった。
会場のグロービス経営大学院では王銘琬九段、万波奈穂三段による大盤解説会、日本代表自戦解説会が行われる。詳細はこちら
4月23日午前 準決勝の結果(左側が勝者、△は黒番)
△卞相壹五段(韓国) 中押し 一力遼七段(日本)
△申真諝七段(韓国) 中押し 芝野虎丸三段(日本)
4月23日午後 決勝の組合せ
申真諝七段(韓国) - 卞相壹五段(韓国)
4月23日午後 3位決定戦の組合せ
一力遼七段(日本) - 芝野虎丸三段(日本)
日程
4月21日(金) 10時- グループリーグ第1戦
4月21日(金) 13時- グループリーグ第2戦
4月22日(土) 10時- グループリーグ第3戦
4月22日(土) 13時- 準々決勝
4月23日(日) 10時- 準決勝
4月23日(日) 13時- 決勝・3位決定戦
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