日本、中国、韓国の若手棋士で争われる第5期日中韓英才戦(主催・韓国棋院、後援・陜川郡)が、3月14、15、16日に韓国ソウルの韓国棋院「BADUK TV STUDIO」で行われた。
日本からは広瀬優一初段が出場したが、14日の第1戦で中国の許嘉陽五段に、15日の第2戦で韓国の偰玹準三段に敗れ3位となった。
16日の第3戦では許が偰を下し、優勝を決めた。
対局結果は以下の通り。
第1戦 3月14日(火)
許 嘉陽五段 半目 △広瀬優一初段
第2戦 3月15日(水)
△偰 玹準三段 中押 広瀬優一初段
第3戦 3月16日(木)
△許 嘉陽五段 中押 偰 玹準三段
(左側が勝者。△印は先番)
(訂正とお詫び)対局場所の記載に誤りがございました。訂正してお詫びいたします。なお、対局結果を付記いたしました。
第5回日中韓英才戦は、日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたしました。