韓国の国際囲碁大会、第6回全羅南道国手山脈国際囲碁大会(国手山脈杯、韓国全羅南道)は8月5日に決勝戦が行われた。
16名によるトーナメント戦・世界プロ最強戦は中国の陳耀燁九段と廖元赫八段が対戦し、陳九段が初優勝した。
ペア戦は決勝で中国の兪斌九段・高星四段と中華台北の王立誠九段・俞俐均二段が対戦し、王立誠九段・俞俐均二段ペアが優勝した。
日本の山田規三生九段、辻華初段ペアは3位決定戦で韓国の劉昌赫九段・許瑞玹初段に敗れ4位に終わった。
世界プロ最強戦の結果 ※左側が勝者
決勝 8月5日陳耀燁九段 中押し △廖元赫八段
ペア戦の結果 ※左側が勝者
決勝戦 8月5日王立誠九段・俞俐均二段 時間切れ △兪斌九段・高星四段
3位決定戦 8月5日
△劉昌赫九段・許瑞玹初段 中押し 山田規三生九段・辻華初段
各国選手
世界プロ最強戦
- 日本
- 井山裕太九段、村川大介九段、山下敬吾九段
- 中国
- 陳耀燁九段 范廷鈺九段、廖元赫八段
- 韓国
- 金志錫九段、朴廷桓九段、李志賢九段、卞相壹九段、申眞諝九段、李東勲九段、申旻埈九段、李昌鎬九段(ワイルドカード)
- 中華台北
- 王元均九段、許皓鋐六段