日本、中国、韓国各チーム女流棋士5人による勝ち抜き戦、第8回中国姜堰黄竜士精鍛科技杯世界女子囲碁団体戦の第2ステージ2日目が6月6日に中国江蘇省泰州市姜堰区で行われた。
日本チームは、謝依旻六段、藤沢里菜四段、王景怡三段、上野愛咲美二段、牛栄子二段の5名が出場していたが、これまで第1ステージで牛、謝、王が敗退、5日には上野が敗れ、残るは藤沢のみとなっていた。
6日午前に行われた第10戦で、藤沢が中国の周泓余四段に黒番中押し勝ちを収めたが、午後に行われた第11戦で韓国の崔精九段に敗れ、日本チームの敗退が決まった。
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