女流棋士16名で争う第9回穹窿山兵聖杯世界女子囲碁選手権(中国蘇州市)の2回戦が11月1日に行われた。
日本から2回戦に進んだ謝依旻六段はオセアニア代表の黒嘉嘉七段と対戦したが敗れ、準決勝へ進むことが出来なかった。
これで日本勢は準決勝で敗退となった。また中国勢もこの日までに敗れ、ベスト4は黒七段と韓国勢3名(崔精九段、呉侑珍六段、呉政娥三段)となった。
準決勝の組合せ 11月2日
黒嘉嘉七段 | オセアニア | 崔精九段 | 韓国 | |||
呉侑珍六段 | 韓国 | ― | 呉政娥三段 | 韓国 |
2回戦の結果 11月1日(△印は先番、左側が勝者)
呉侑珍六段 | 韓国 | 中押し | △ | 陸敏全五段 | 中国 | |
△ | 崔精九段 | 韓国 | 中押し | 周泓余四段 | 中国 | |
△ | 黒嘉嘉七段 | オセアニア | 1目半 | 謝依旻六段 | 日本 | |
△ | 呉政娥三段 | 韓国 | 中押し | 楊子萱二段 | 中華台北 |