囲碁、チェス、ブリッジ、チェッカー、中国将棋によるマインドスポーツの総合大会、IMSAエリートマインドゲームズ2017(中国・江蘇省淮安市)は12月15日に最終日を迎えた。
結果は下記のとおりとなった。
男子個人
1位 | 柯潔九段 |
2位 | 朴廷桓九段 |
3位 | 芝野虎丸七段 |
4位 | 陳詩淵九段 |
5位 | イリア・シクシン初段 |
6位 | 江鳴久七段 |
女子個人
1位 | 呉侑珍五段 |
2位 | 於之瑩六段 |
3位 | 藤澤里菜三段 |
4位 | 黒嘉嘉七段 |
5位 | NATALIA KOVALEVアマ |
6位 | 陳婉瑜アマ |
ペア碁
1位 | 韓国 |
2位 | 中国 |
3位 | 日本 |
4位 | 中華台北 |
5位 | 米国 |
6位 | 欧州 |
日本からは、六浦雄太七段(団体、ペア碁)、芝野虎丸七段(団体、個人)、藤沢里菜三段(団体、個人)、牛栄子初段(団体、ペア碁)の4名が出場している。
詳細な結果については中国囲碁協会をご参照ください。
参加選手
男子団体
日本チーム | 六浦雄太七段、芝野虎丸七段 |
中国チーム | 柯潔九段、唐韋星九段 |
韓国チーム | 朴廷桓九段、申眞諝八段 |
中華台北チーム | 王元均八段、陳詩淵九段 |
米国チーム | 江鳴久七段、胡子揚二段 |
欧州チーム | イリア・シクシン初段、マテウス・スルマ初段 |
女子団体
日本チーム | 藤沢里菜三段、牛 栄子初段 |
中国チーム | 於之瑩六段、陸敏全四段 |
韓国チーム | 崔精七段、呉侑珍五段 |
中華台北チーム | 黒嘉嘉七段、楊子萱初段 |
米国チーム | 余瑾アマ、陳婉瑜アマ |
欧州チーム | NATALIA KOVALEVアマ、MANJA MARZアマ |
日程
12月9日(土)夜: 開幕式12月10、11、12、13日(日~水): 男子団体戦/女子団体戦
12月14日(木): 男子個人早碁/女子個人早碁/ペア戦 各予選ラウンド
12月15日(金): 男子個人早碁/女子個人早碁/ペア戦 各本戦ラウンド
大会ルール
- (1)中国ルール採用(コミ7目半)
- (2)男・女団体戦
1チーム2名構成、計6チーム(日・中・韓・中華台北・欧州・北米)
一日1局、全4局対局し、ポイントの高い順に最終順位がつけられる。
持ち時間は、各2時間(秒読み:60秒×5回) - (3)男子・女子個人早碁戦
- (あ)ルール: 参加者は男女各6名で、予選と本戦がある。
持ち時間はNHK杯方式(1手30秒の考慮時間10回) - (い) 抽選ルール:
以下の3つのレベルに分けられ、抽選は第1レベルの選手から行い、グループ(A、B)分けされる。
第1レベル:中国、韓国
第2レベル:日本、中華台北
第3レベル:欧州、北米
- (あ)ルール: 参加者は男女各6名で、予選と本戦がある。
- (4)ペア戦
- (あ)ルール: 男女6組(全12名)による予選と本戦。
持ち時間:NHK杯方式(1手30秒の考慮時間10回) - (い) 抽選ルール:以下の3つのレベルに分けられ、抽選はまず第1レベルのペアから行い、グループ(A、B)分けされる。
第1レベル:中国、韓国
第2レベル:日本、中華台北
第3レベル:欧州、北米
- (あ)ルール: 男女6組(全12名)による予選と本戦。