一力、中国強豪に敗れる【中国甲級リーグ】


 5月12日(水)12時から中国団体リーグ戦甲級リーグ第1ラウンド5回戦で洛陽玉泉谷チームの 一力遼九段が北京棋院チームの韓一洲八段と対戦し、160手までで黒番中押し負けを喫した。
 新型コロナの影響のため一力はインターネット対局となり、日本棋院で対局した。一力の甲級リーグ次戦の日程は未定。

 この対局は「日本棋院囲碁チャンネル映像ライブ配信、 日本棋院ネット対局「幽玄の間」棋譜ライブ中継いたしました。
 詳細について毎週月曜日発売の「週刊碁」、毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてお楽しみください。
一力は日本棋院東京本院にてネット対局で行った
対局は首藤瞬八段安斎伸彰七段孫喆七段の解説で日本棋院囲碁チャンネルで配信
終局図 黒:一力遼九段 白:韓一洲八段

概要

チーム名
洛陽玉泉谷 チーム(監督: 汪見虹九段)
選手
一力遼九段、 周賀璽七段、胡鈺函五段、許一笛初段、王春暉初段、叶長欣初段
対局方式
一力九段の対局のみ日本棋院東京本院においてネット対局(非公式戦扱)
対局規定
中国ルール
持ち時間
各2時間1分の秒読み5回もしくは各1時間30秒の秒読み3回
対局日
2021年5月12日(水)
開始時刻
持ち時間2時間の場合、日本時間12時から
持ち時間1時間の場合、日本時間14時から




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