佃、於、崔、黒が準決勝へ【SENKO CUP ワールド碁女流最強戦2019】


日本、中国、韓国、中華台北、欧州の女流棋士8名が世界の頂点を争う女流世界戦「SENKO CUP ワールド碁女流最強戦2019」(主催:日本棋院、特別協賛:センコーグループホールディングス株式会社 協賛:旭化成株式会社積水ハウス株式会社積水化学工業株式会社三菱UFJ信託銀行株式会社 後援:日本経済新聞社株式会社囲碁将棋チャンネル 協力:日本航空株式会社)の1回戦が2月22日(金)に東京都千代田区の「日本棋院東京本院」で行われた。

佃亜紀子五段 - ナタリア・コヴァレヴァ アマ五段(欧州)は、佃が白番中押し勝ち。
万波奈穂四段 - 於之瑩六段(中国)は、於が黒番中押し勝ち。
牛栄子二段 - 崔精九段(韓国)は、崔が白番中押し勝ち。
上野愛咲美二段 - 黒嘉嘉七段(中華台北)は、黒が白番中押し勝ち。

佃、於、崔、黒がそれぞれ2回戦に勝ち上がった。日本勢から唯一勝ち残った佃は、準決勝で於と対決する。

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