東京都中央区の兜町にある日本取引所グループ(JPX)で、2017年最後の取引日となった12月29日に大納会の式典が行われた。ゲストとして招待されたのは2度目の七大タイトル独占を達成した井山裕太七冠。式典会場で鐘を打ち鳴らし、今年の株式取引を締めくくった。大納会には毎年著名人が招かれおり、昨年の大納会ではリオデジャネイロオリンピックで4連覇を達成し国民栄誉賞を授与された女子レスリングの伊調馨選手が打鐘した。囲碁界から締めくくりの鐘を鳴らすのは井山が初めて。
井山裕太七冠、日本取引所グループ清田瞭・取締役兼代表執行役グループCEOのコメントは以下の通り。
【 井山裕太七冠 】
2017年は厳しい戦いの連続。七冠で一年を終えることができうれしい。棋士人生で最もいい年となりました。日本経済もいい年だったとうかがっています。日本経済がさらに良い方向への向かっていくことを願っています。
2017年は厳しい戦いの連続。七冠で一年を終えることができうれしい。棋士人生で最もいい年となりました。日本経済もいい年だったとうかがっています。日本経済がさらに良い方向への向かっていくことを願っています。
【清田瞭CEO】
井山さんの輝かしい実績に株式市場もあやかりたい。
井山さんの輝かしい実績に株式市場もあやかりたい。
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