NHK総合「クローズアップ現代」で若手女流棋士を中心とした活躍が1/31(火)午後7:30~7:57 "クローズアップ"


放送
1月31日(火)午後7:30~7:57 NHK総合
※ 再放送は 2月1日(水)午後5:30~5:57 NHK BS1
配信
NHKプラス 2月7日(火)まで見逃し配信

NHK広報リリース文より

 囲碁界のトップ棋士・上野愛咲美(21)と史上最年少挑戦者・仲邑菫(13)の、決戦の舞台裏に密着!
 囲碁界に新風を吹き込む若手棋士たちの知られざる物語

上野愛咲美女流棋聖
VS
仲邑菫三段

 きょう、一勝一敗となり、最終局にもつれこんだ「女流棋聖戦」。1月31日(火)の「クローズアップ現代」では、頂上決戦に挑む囲碁の若手トップ棋士たちへの独占取材を放送する。
 番組は去年11月から、仲邑菫(なかむら・すみれ)三段が史上最年少のタイトル獲得を賭けて戦っている「女流棋聖戦」の舞台裏に密着。「中学生のうちにタイトルをとりたい」と語る仲邑さんが、今回の決戦を前に囲碁が盛んな韓国に飛び、強豪相手に修業に打ち込む姿を追った。一方、迎え撃つのは公式戦勝ち星ランキング1位の上野愛咲美(うえの・あさみ)女流棋聖(21)。上野さんは、男女混合棋戦でも連覇を果たし、次世代の旗手として期待されている。相手の石を大量にしとめる攻撃的な碁は「ハンマーパンチ」と恐れられている。今回、"すみれもん対策"と銘打ったノートを手に、AIも活用しながら新たな布石を追究する姿に迫った。
 生放送のスタジオには、これまで数々のタイトルを獲得し、2人とも対局経験がある藤沢里菜(ふじさわ・りな)女流本因坊(24)が出演。互いに高めあう若手女性棋士たちの知られざる物語と、彼女たちの活躍の背景にある、存続をかけた日本囲碁界の大胆な戦略を伝える。