一般社団法人全日本囲碁連合(日本棋院、関西棋院、日本ペア碁協会の3団体によって設立)は、2023年9月24日~10月3日に中国・杭州市で開催される「第19回アジア競技大会」のマインドスポーツ競技の1つとして、囲碁が採用されたことに伴い、日本オリンピック委員会を通じて囲碁代表選手8名(男子5名、女子3名)を派遣することになりました。
今回のアジア競技大会では、男子個人戦、男子団体戦(5人制)、女子団体戦(3人制)の3種目が行われます。
現在、代表内定選手を決定する選手選考を実施しており、2022年七大棋戦賞金ランキング(女子は女流棋戦も含む)を元に、男子5名のうち4名、女子3名のうち2名の選手が以下の通り、内定しました。
男子出場内定選手)一力遼棋聖、芝野虎丸名人、井山裕太本因坊、関航太郎天元
女子出場内定選手)藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美女流立葵杯
残りの代表内定選手、男子1名と女子1名を決定するため、囲碁ナショナルチーム(Go・碁・ジャパン)の監督・コーチが推薦する男子4名、女子2名による代表予選を2月27日(月)・28日(火)に日本棋院東京本院にて以下の通り、実施いたします。