第23回世界学生囲碁王座戦(主催:日本経済新聞社、株式会社パンダネット、全日本学生囲碁連盟、協力:日本棋院、国際囲碁連盟)が2月11日(火)・12日(水)の2日間に渡って日本棋院(東京・市ヶ谷)で開催され、日本代表の林隆羽さんが初優勝した。
日本勢では大関稔さん(当時、専修大)以来8年ぶり3人目の優勝である。
世界12カ国・地域の代表16人が参加し、4局ずつ打ち、囲碁の学生世界ナンバーワンを決める。日本代表は林隆羽さん(中央大学)、原岡紗良さん(順天堂大学)。
林隆羽さんは、3回戦で、韓国の具本兼さん(ソウル大)に中押勝ちし、最終戦で、中国の張宇飛さんに白番4目半勝ちを収め、世界学生囲碁王座に輝いた。
2位は具本兼さん(ソウル大)、3位は中国の張宇飛さん(南京大)だった。
日本の原岡紗良さん(順天堂大学)は7位。
すべての対局結果は、こちら のページでご覧いただけます。
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