「眉目秀麗」六浦雄太七段に続け!―中部総本部の多彩なイケメン若手たち
ここでは週刊碁連載中の「つるりん式観る碁のすすめ~四字熟語編」で書ききれなかったこぼれ話を紹介します。
今回は下島陽平八段を交えての中部棋士編、最終回。何かとミステリアスな六浦雄太七段(22)が登場しました。分かったことは、ミステリアスを表す四字熟語にバリエーションが少ない、ということ。悩んだ末に3人は六浦七段のチャームポイントである、ぱっちりとした目から「眉目秀麗」としました。眉と目が印象的なイケメン、ということですね!
六浦雄太七段
さて、ここでは六浦七段のイケメンぶりに脚光が当たったことを記念して(?)、下島八段一押しの、六浦七段に続く若手イケメン棋士2人をご紹介します。
寺田柊汰二段
寺田柊汰二段 ― 癒し系さわやかイケメン。その甘いマスクで年上女性をメロメロに
石川県能美市出身の24歳。石田篤史九段門下。石川県能美市観光大使でもある。能美市は九谷焼が有名で、寺田二段のお母様も囲碁をモチーフにした九谷焼のマスクチャームを製作、日本棋院中部総本部等で販売している。また、名古屋の碁会所「中村本因坊」で「てらだ初心者囲碁教室」の講師をしている。
(以下、下島八段評)まったく毒がないとても優しい好青年。彼の周りはいつもさわやかな風が吹いている。写真より断然生で見た方がイケメン。すでにファンは多いと思うが、今後、特に年上の女性を中心に、もっと人気が出ると思う。
西岡正織二段【写真提供・涼暮さん】
西岡正織二段 ― 陽気で楽しいオシャレイケメン。立命館大学卒で知的な一面も。
和歌山県出身の23歳。ドライブとソフトテニスが趣味。令和2年に立命館大学を卒業。在学中はいつか囲碁普及に役立てたいとメディア社会を専攻した(囲碁プロ棋士【西岡正織】official siteより)。
(以下、下島八段評)髪の色で遊んだりする、棋士には少ないタイプのオシャレさん。大学ですっかり垢抜けて、ブイブイ言わせている。中部一の陽気なキャラクター。
* キャッチフレーズは編集Kが下島八段のお話からイメージして付けました。勝手にスミマセン。