ここでは週刊碁連載中の「つるりん式観る碁のすすめ～四字熟語編」で書ききれなかったこぼれ話を紹介します。（つる＝鶴山淳志八段、りん＝林漢傑八段）
今週から始まりました、ウニこと鈴木伸二七段をゲストに招いての「ウニつるりん」。記念すべき第1回目を飾るのはもちろんこの方、安田明夏初段です！！
10月からの囲碁フォーカス「カンカン先生の『アマ・ミス』クリニック」のワンシーン【提供：林漢傑八段】
9月までの囲碁フォーカスの講師はウニ先生と安田初段でしたが、10月から編成が変わり、新たに我らが林漢傑八段が講師に就任。今後はりん＆安田初段のコンビでおとどけしていきます！
今回の「ウニつるりん」は新旧フォーカス講師のお2人がそろうせっかくの機会です。逃すわけにはいきません。お茶の間の人気者、清楚で可憐な安田初段の知られざる魅力をウニ＆りんにたっぷり語っていただきましょう！！
- 編集K） ウニ先生は4月から9月までの半年間、囲碁フォーカスの講師をされていました。一緒にお仕事されてみて、安田初段はどんな方でしたか？
- ウニ） 収録前から綺麗な方だというのは知っていて、僕はあまり自分に自信がない方なので、それだけで少し怖かったんですけど（笑）、実際会ったらすごく話しやすかったです。僕は人見知りで、安田さんも人見知りで、人見知り同士なのが逆によかったのかも（笑）。
- りん） 収録の雰囲気とかってどうだったの？
- ウニ） たぶんですけど、安田さんがいるだけでスタッフさんのテンションが上がってたと思いますね。安田さんの立ち位置確認の時とか、カメラマンさんが「それもかわいい」って呟いていたのを聞いてしまったことがあったので（笑）。
- 編集K） 心の声が漏れ出てしまったんですね（笑）。りん先生は収録いかがでしたか？
- りん） やっぱり、安田さんがいるだけで空気が明るいっていうのはありますね。
- ウニ） そう言えば、安田さん「ポーズが前のよりも恥ずかしい」って言ってましたよ。
- りん） あっ、そうなんだ（笑）。でも、私的にはとってもいい！！
- 編集K） 一緒に仕事をした（する）お2人だから知ってる、安田さんは意外と○○、みたいなのはないですか？
- ウニ） 僕のしょうもない話にも笑ってくれて、基本はいつでもニコニコしてるし、気を遣ってくれる優しい方ですけど、嫌なことはちゃんと嫌って言えます。なので安心です（笑）。
- りん） 僕が後任に決まった後、ウニくんと安田さんが2人で僕の家に遊びに来てくれたんです。私はてっきり結婚の報告かと思ったんだけど、違って（笑）、引き継ぎ親睦会で来てくれたみたいでした（笑）。その時私ははじめて安田さんと話したんですけど、ウニくんと同じことを思ったかも。かわいくてニコニコしてるだけじゃないぞ！っていう、芯の強さを感じますね。だからか、年の差もあって普通なら気を遣ってしまいそうですけど、そういうところが全然なくて、自然な感じで楽しくおしゃべりできました。
- ウニ） そうなんです。気楽なんです。それが素敵なところです。
- 編集K） ウニ先生は半年間一緒に仕事をして、安田さんと仲良くなりましたか？
- ウニ） まあ、はい...。でも、安田さんのファンの方に刺されるようなことは何もありません。基本はお仕事だけの関係ですから！
- りん） 一緒にうちに来てくれたじゃない（笑）。
- ウニ） あれは、安田さんが東京の仕事と仕事の合間に時間があるっていうから、いつも漢傑先生にはお世話になってるし、たまには喜んでもらえるようなことをしようと思っただけです。
- 編集K） では、ウニ先生と安田初段は仕事仲間以上、友達未満のご関係ということで（笑）。最後に安田さんの好物を教えてください！
- ウニ） 好物...、あ、ラーメンは好きって言ってましたね。こってりが好きらしいです。
記・編集K
9月で卒業したウニ先生こと鈴木伸二七段。安田初段からの花束贈呈に満面の笑み。いわく「この半年で僕は完全に安田さんのファンになりました」【提供：鈴木伸二七段】
新たに講師に就任したりん（林漢傑八段）と安田さん、Mr天元（伊藤裕一郎さん）の3人で。【提供：林漢傑八段】