ここでは週刊碁連載中の「つるりん式観る碁のすすめ~四字熟語編」で書ききれなかったこぼれ話を紹介します。(つる=鶴山淳志八段、りん=林漢傑八段)
柳澤理志六段をゲストに招いての中部スペシャル。今回は最近頭角を現してきている若手女性棋士として、高雄茉莉二段を取り上げました。昨年は女流立葵杯、女流棋聖戦、広島アルミ杯若鯉戦と次々に本戦入り。気合のいい戦いの棋風で「勇猛果敢」の称号を与えられました。
今絶賛売り出し中の高雄二段ですが、まだよくご存じないという方も多いでしょう。そこで今回は、同じ2001年生まれで修業時代を共に過ごした加藤千笑二段に高雄二段の素顔をお聞きしました。
(インタビュアー=編集K)
- ― お二人は2001年生まれで同時期に院生だったと伺いました。
- ○ 私は中学1年生で院生に、茉莉ちゃんは中学2年生で入りました。プロ入りしてからは研究会で一緒になることも多いです。一緒に頑張ってきた茉莉ちゃんとは何でも話せるし、ライバルだけれども親友みたいな存在です。
- ― 高雄二段のお人柄を教えてください。
- ○ 私は茉莉ちゃんがすごく大人っぽく見えると思っているんですけど、実際に話すと明るくて、よく笑っています。
- ― 高雄二段の趣味はなんでしょうか。
- ○ あーあ。・・・茉莉ちゃんはよく「趣味がないのが悩み」って言っていますけど・・・。カラオケは上手だと思います。
- ― カラオケはよく行かれるんですか。
- ○ 何人かの友達で行くときもあれば、2人で行ったこともあったかな。
- ― 高雄二段はどんな曲を歌われるんですか。
- ○ ヒゲダン(Official髭男dism)ですね。
- ― おっ!一力遼棋聖と同じですね!ちなみに、加藤二段は何がお好きですか?
- ○ あいみょんとセカオワ(SEKAI NO OWARI)です(笑)。
- ― 昨年、高雄二段は多くの棋戦で本戦入りしました。この一年で台頭してきたように思いますが、加藤二段は高雄二段の活躍をどう見ていますか?
- ○ すごく勝っていますよね。茉莉ちゃんの活躍は私もとっても嬉しいです。でも、ライバルでもあるので、私も負けないように頑張りたいと思います。
右・高雄二段、左・加藤二段。ライバルで親友の2人。
記・編集K