2022.10.14「岡田結美子六段【「第12回・21世紀の朝鮮通信使 日韓トップ囲碁対局・鞆」イベントレポート】」


 棋士の岡田結美子です

 10月8~9日に、広島県福山市へ  「第12回・21世紀の朝鮮通信使 日韓トップ囲碁対局・鞆」日韓両国の親交を深めるイベントに行って参りました。
 楽しいイベントの様子を、ご報告させて頂きます。

 8日・鞆の浦にて、日韓それぞれの民族衣装にて、鞆港に韓国棋士団が小舟より降り立つところから始まります。
 日本側も着物姿にて、お迎えの儀式を行いました。




 その後、「福禅寺・対潮楼」にてペア碁対局
 韓国側として、柳時勲九段金賢貞四段ペア
 日本側は、石田篤司九段と私、岡田結美子六段。結果は、韓国側の黒番11目半勝ちとなりました。

 ペア碁は負けとなりましたが、素敵なお着物を着せて頂き、立派な対局場で碁が打てて、棋士として、とても幸せな1日でした。






 大盤解説会では、解説、山本賢太郎六段、聞き手、武久喜代美マア。
 福山大学の先生、生徒さんが、配信にご協力して下さいました。

* 視覚障害の方、車椅子の方も観戦されました。 *




 9日の朝は、福山城の裾の広場にて、みらクルTVの朝の体操と座談会へ参加しました。

 午後からは、100面打ちを(50面打ち2回)福山市役所内にて、関西総本部より若手女流棋士、大森らん初段本田真理子初段安田明夏初段の3名が加わり、賑やかに行われました。








 大濱憲司 実行委員長より、「今回が最後とは言いません。皆様お知恵をお貸しください。」と、大変有難いお言葉を頂きました。

 大濱様からは、地元のお酒に、似顔絵のプレゼントまで頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。






 ご準備頂きました、実行委員会及び福山の皆様、心より御礼申し上げます。
 詳しくは、みらクルTV にてYouTube配信されています。

日本棋院 棋士 岡田結美子



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