棋士の岡田結美子です
10月8~9日に、広島県福山市へ
「第12回・21世紀の朝鮮通信使 日韓トップ囲碁対局・鞆」日韓両国の親交を深めるイベントに行って参りました。
楽しいイベントの様子を、ご報告させて頂きます。
8日・鞆の浦にて、日韓それぞれの民族衣装にて、鞆港に韓国棋士団が小舟より降り立つところから始まります。
日本側も着物姿にて、お迎えの儀式を行いました。
その後、「福禅寺・対潮楼」にてペア碁対局
韓国側として、柳時勲九段・金賢貞四段ペア
日本側は、石田篤司九段と私、岡田結美子六段。結果は、韓国側の黒番11目半勝ちとなりました。
ペア碁は負けとなりましたが、素敵なお着物を着せて頂き、立派な対局場で碁が打てて、棋士として、とても幸せな1日でした。
大盤解説会では、解説、山本賢太郎六段、聞き手、武久喜代美マア。
福山大学の先生、生徒さんが、配信にご協力して下さいました。
* 視覚障害の方、車椅子の方も観戦されました。 *
9日の朝は、福山城の裾の広場にて、みらクルTVの朝の体操と座談会へ参加しました。
午後からは、100面打ちを(50面打ち2回)福山市役所内にて、関西総本部より若手女流棋士、大森らん初段・本田真理子初段・安田明夏初段の3名が加わり、賑やかに行われました。
大濱憲司 実行委員長より、「今回が最後とは言いません。皆様お知恵をお貸しください。」と、大変有難いお言葉を頂きました。
大濱様からは、地元のお酒に、似顔絵のプレゼントまで頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご準備頂きました、実行委員会及び福山の皆様、心より御礼申し上げます。
詳しくは、みらクルTV にてYouTube配信されています。
日本棋院 棋士 岡田結美子
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