「第45回文部科学大臣杯　全国高校囲碁選手権大会　全国大会」につきましては、「既に提示したものをさらに上回る感染対策を徹底すること」を前提に、全国大会を開催することとさせていただきます。
　開催地である東京都には現在「緊急事態宣言」が発令されてはいるものの、全国大会の開催にご賛成いただいた都道府県が過半数であること、また本月（2021年7月）に示された文部科学省および文化庁の方針は「感染症対策の徹底を図った上で、生徒の貴重な成果発表の機会となる部活動の大会等については、できる限り開催していただき、その機会の確保を図る」であること、さらには仮に大会を中止した場合、出場予定であった生徒のモチベーション（囲碁のみならず、学業を含めた高校生活全般、ひいては心の健康にも）に少なからぬマイナスの影響を与えることを勘案したうえでの結論です。
　ただし、今後、全国大会の開催そのものが実務的に極めて困難となるような、具体的かつ深刻な状況が生じた場合は、直ちに開催の是非を再検討するものとします。
　大会に参加する選手、および引率される先生（または保護者）の方は、ご自宅から東京までの往復の移動中、および東京での滞在中の感染対策については、自覚をもって十分ご注意いただきますよう、お願いいたします。

　なお、新型コロナウイルス感染症対策について、下記の通り対策を実施し、開催準備を進めています。

※　今後主催者都合で中止となった場合は、HPにて改めて告知させていただきます。