第10回応氏杯世界選手権(主催:応昌期囲棋教育基金会)予選の2回戦が4月21日(日)にネット対局で打たれ、
一力遼九段が屠暁宇八段(中国)に勝って本戦進出となった。
日本勢は一力遼九段、井山裕太九段、山下敬吾九段、関航太郎九段、上野愛咲美五段の5人が2回戦に臨んだが、山下、上野が惜しい碁を落とし、一力のみの勝ち上がりとなった。
本戦は2024年7月に中国の上海市で開催される予定。
この棋戦は日本棋院ネット対局「幽玄の間」で棋譜LIVE配信いたしました。詳細・解説については、日本棋院のWEB記事サイト「棋道web」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。