遠かった1勝【2020中日韓「聶衛平杯」囲碁マスターズ】


 日本、中国、韓国の各国4名による団体戦、2020中日韓「聶衛平杯」囲碁マスターズが12月21日(月)~23日(水)に行われる。 日本チームは22日に韓国チームと対戦し0勝4敗だった。

 日本チームの対局の模様はYouTube「日本棋院囲碁チャンネル」、ネット対局「幽玄の間」にて配信しました。

すっかり見慣れた、国際戦のネット対局風景
大棋士同士の対戦は、曺薫鉉九段に軍配
山下、神算・李昌鎬に届かず
河野、来年1月より井山と棋聖戦挑戦手合七番勝負
世界に羽ばたけ、梨紗

棋戦概要

棋戦名
2020中日韓「聶衛平杯」囲碁マスターズ
主催
中国囲棋協会、成都市体育局、成都市武侯区人民政府
協賛
懿錦控股グループ
実施
四川省囲棋協会、成都棋院
協力
貴州仁懐・聶聖・醤酒、成都市武侯区文化体育和旅遊局、成都市棋類運動協会

対局概要

対局日時
1回戦 12月21日(月)14時開会式(中国時間13時)
14時30分対局開始(中国時間13時30分)
日本チーム―中国チーム
2回戦 12月22日(火)14時対局開始(中国時間13時)
日本チーム―韓国チーム
3回戦 12月23日(水)14時対局開始(中国時間13時)
中国チーム―韓国チーム
対局場所
日本棋院東京本院(「野狐囲碁」を使用してのインターネット対局)
出場選手
 中国チーム
 1・聶衛平九段、2・常昊九段、3・古力九段、4・呉依銘二段
 韓国チーム
 1・曺薫鉉九段、2・李昌鎬九段、3・尹畯相九段、4・鄭有珍初段
対局方式
中国ルールコミ7目半
持時間各1時間、秒読み60秒5回
各国による団体戦で抽選はなし。当たる相手は1~4の順番で固定
順位決定
(1)チームの勝敗、(2)チームの勝星、(3)1番目選手の勝敗、2番目選手の勝敗(以下4番目まで)
さらに同率の場合は、そのまま同順位とし、賞金を均等に分ける
賞金
優勝チームで35万人民元、準優勝チームで18万人民元、第3位チームで12万人民元