いよいよ決着!封じ手は8の十一【第46期名人戦挑戦手合七番勝負第7局】


井山裕太名人
VS
一力遼天元

 名人2連覇および通算8期を目指す井山裕太名人一力遼天元が挑戦する 第46期名人戦挑戦手合七番勝負 (主催:朝日新聞社・日本棋院・関西棋院) 第7局は11月4日(木)静岡県河津町「今井荘」で開始、79手目を井山が封じ1日目を終えた。
 2日目の11月5日(金)は9時に対局者によって昨日の手順が再現された後、立会の片岡聡九段によって封じ手が読み上げられた。井山の封じた79手目は8-十一。

 対局の模様については、朝日新聞デジタル、 「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信 (1日目2日目)、 およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。
 また詳細・解説については、朝日新聞紙面の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。



立会人の片岡九段により封じ手が開封された。井山の封じ手は8-十一









第7局1日目



第7局2日目




陣容

タイトルホルダー 井山裕太名人(棋聖・名人・本因坊・碁聖)
挑戦者 一力遼天元
立会人 片岡聡九段
新聞解説 鈴木伸二七段
記録 広瀬優一五段徐文燕初段
幽玄の間解説 溝上知親九段
日本棋院囲碁チャンネル 横塚力七段、他


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