徳島の地でついに決着!関か伊田か【第48期天元戦挑戦手合五番勝負第5局】


関航太郎天元
VS
伊田篤史九段

 連覇を目指す関航太郎天元伊田篤史九段が挑戦する 第48期天元戦挑戦手合五番勝負(主催:徳島新聞社(新聞三社連合)・日本棋院・関西棋院)の第5局が12月15日(木)に徳島県徳島市「徳島グランヴィリオホテル」で酒井真樹九段の立会の下、定刻9時に対局開始した。

 対局についてはネット対局「幽玄の間」、YouTube「日本棋院囲碁チャンネル」にてご覧いただけます。
 また詳細・解説については、天元戦掲載紙各紙( 北海道新聞中日新聞東京新聞西日本新聞神戸新聞徳島新聞)、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。

対局場の徳島グランヴィリオホテルロビーにて
入室する関。落ち着いた雰囲気
続いて入室する伊田。気合十分な面持ち
関の初手は天元...ではなく右上隅星
3手目に三々に入られて考慮する伊田
11階の対局室からの眺望。眼下には新町川(しんまちがわ)が流れる
いきなり右下が難解形になり、盛り上がる検討陣
変化によっては判定が難しい形となるので、入念に規約を確認する酒井真樹九段
9時50分頃の局面


陣容

タイトルホルダー 関航太郎天元
挑戦者 伊田篤史九段
立会人 酒井真樹九段
記録係 豊田裕仁初段池本遼太初段
新聞解説 林子淵八段
幽玄の間解説 孫喆七段
映像解説 林子淵八段、森本記者、他