井山裕太王座に村川大介七段が挑戦している、第62期王座戦五番勝負【主催:日本経済新聞社】の第4局が、12月8日に仙台市の「仙台ロイヤルパークホテル」で行われた。
結果は203手までで黒番の村川が中押し勝ちをおさめ、シリーズ成績2勝2敗のタイとした。
終局は19時1分、持ち時間3時間のうち残りは黒番の村川、白番の井山ともに1分だった。
井山の3連覇なるか、村川が初タイトルを獲得するか、注目の最終第5局は12月16日に三重県鳥羽市の「戸田家」で行われる。
王座戦五番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
【王座戦第4局終局の場面】
黒:村川大介七段 白:井山裕太王座 黒中押し勝ち
(幽玄の間解説:首藤瞬七段)
結果は203手までで黒番の村川が中押し勝ちをおさめ、シリーズ成績2勝2敗のタイとした。
終局は19時1分、持ち時間3時間のうち残りは黒番の村川、白番の井山ともに1分だった。
井山の3連覇なるか、村川が初タイトルを獲得するか、注目の最終第5局は12月16日に三重県鳥羽市の「戸田家」で行われる。
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大攻め合いの熱戦を制した村川(左)。2勝2敗のタイに持ち込んだ |
【王座戦第4局終局の場面】
黒:村川大介七段 白:井山裕太王座 黒中押し勝ち
(幽玄の間解説:首藤瞬七段)
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