日本、中国、韓国、中華台北の4ヵ国地域8名の若手による総当たり団体戦、2016ジャステック杯国際新鋭囲碁対抗戦 ( 主催 : 日本棋院、協賛 : 株式会社ジャステック )の最終第3戦が9月25日(日)に東京、飯田橋で行われた。
日本からは、伊田篤史八段、平田智也七段、余正麒七段、孫喆四段、六浦雄太二段、芝野虎丸二段、牛栄子初段、上野愛咲美初段、の8名が出場している。
第3戦では、中国と対戦し、平田、余、芝野、上野が勝利、4勝4敗で、勝点1を獲得した。
全日程を終え、日本は3戦すべてに引き分け、勝ち点3の3位。最終順位は優勝が中国(勝ち点7)、2位が韓国(勝ち点4)、3位が日本(勝ち点3)、4位が中華台北(勝ち点1)となった。
2016ジャステック杯国際新鋭囲碁対抗戦は、総当りの団体対抗戦で、8局対局しチームで勝ち越すと勝点3、同勝ち数で勝点1、負け越しは勝点0で、勝点が一番多いチームが優勝となる。
対局の模様は日本棋院ネット対局「幽玄の間」で全局ライブ中継を行いました。
3日目の日本選手の結果(9月25日) ※左側が勝者 △:黒
△ : 黒番