内田修平七段、平田智也四段が名人リーグ入り!【第41期名人戦最終予選決勝】


第41期名人戦最終予選決勝【主催:朝日新聞社】が10月29日に行われ、内田修平七段平田智也四段が名人リーグ入りを決めた。
平田は初の名人リーグ入り、規定により10月30日付で七段に昇段となる。
新昇段制度になってからのタイトル獲得、リーグ入り等での昇段は25例目(19人目)。
名人リーグ入りでの昇段は、坂井秀至八段(30期)、黄翊祖八段(31期)、内田修平七段(37期)、金沢真七段(40期)に続く5人目となる。
残りの1枠は11月5日に伊田篤史十段羽根直樹九段で争われる。

4期ぶり2回目のリーグ入りを決めた内田
平田(右)は初のリーグ入り

井山裕太名人への挑戦権を争う第41期名人戦リーグは、 前期挑戦者の高尾紳路天元、残留の山下敬吾九段河野臨九段張栩九段黄翊祖八段村川大介王座に平田、内田、伊田-羽根戦の勝者を加えた9名で12月に開幕する予定。