性別 | 男 |
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棋士段位 | 九段 |
出身地 | 台湾台北市 |
所属 | 日本棋院東京本院 |
タイトル数 | 41 |
著書 | 「新版 基本死活事典」(日本棋院) 著書一覧 |
プロフィール
棋士成績
対局数 | 勝数 | 負数 | 持碁 | 無勝負 | |
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通算成績 | |||||
本年成績 | |||||
昨年成績 |
対局結果と今後の予定(テレビ棋戦を除く)
対局日 | 勝敗 | 対局相手 | 棋戦 | ||
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名称 | 回期 | 段階 |
棋戦主要履歴
- 平成12年(2000年)
- 第25期棋聖戦リーグ入り
第56期本因坊戦リーグ入り - 平成13年(2001年)
- 第56期本因坊戦挑戦者
- 平成14年(2002年)
- 第49回NHK杯優勝
第27期新人王戦優勝 - 平成15年(2003年)
- 第58期本因坊戦で、加藤剱正本因坊を4-2で破り本因坊を獲得
☆本因坊獲得により九段昇段
第51期王座戦で王銘エン王座を3-1で破り王座獲得 - 平成16年(2004年)
- 第59期本因坊戦で依田紀基名人を4-2で退け本因坊を防衛
第29期名人戦で依田紀基名人を4-2で破り名人獲得
☆史上5人目の名人本因坊となる
第52期王座戦で山下敬吾天元を3-1で下し防衛 - 平成17年(2005年)
- 第24期NECカップ優勝
第52回NHK杯優勝
第9回LG杯世界棋王戦で兪斌九段(中国)を3-1で破り優勝。
第17回テレビアジア選手権で趙漢乗八段(韓国)を破り優勝。
第30期名人戦で小林覚九段を4-3で下しタイトル防衛
第53期王座戦で山下敬吾天元を3-0で下し3連覇 - 平成18年(2006年)
- 第31期碁聖戦依田紀基碁聖を3-0で破り初の碁聖獲得
第15期竜星戦優勝
第13期阿含桐山杯優勝 - 平成19年(2007年)
- 第26期NECカップ優勝(2回目)
第32期碁聖戦で横田茂昭九段を3-0で下し2連覇
第16期竜星戦優勝。2連覇。
第14期阿含桐山杯優勝。2連覇。
第32期名人戦で高尾紳路名人を4-3で破り名人復位。 - 平成20年(2008年)
- 第55回NHK杯優勝(3回目)
第33期碁聖戦で山下敬吾棋聖を3-1で下しタイトル防衛。3連覇。
第33期名人戦挑戦手合で井山裕太八段を4-3で下しタイトル防衛
第15期阿含桐山杯優勝。3連覇。
第34期天元戦で河野臨天元を3-0で破りタイトル奪取
第56期王座戦で山下敬吾王座を3-1で破りタイトル奪取
☆名人・天元・王座・碁聖の4冠獲得(史上4人目) - 平成21年(2009年)
- 第47期十段戦で高尾紳路十段を3-1で破りタイトル奪取
☆名人・十段・天元・王座・碁聖獲得で史上初の5冠
第34期碁聖戦で結城聡九段を3-0で下しタイトル防衛。4連覇。
第57期王座戦で山田規三生九段を3-0で下しタイトル防衛 - 平成22年(2010年)
- 第34期棋聖戦で山下敬吾棋聖を4-1で下しタイトル奪取
☆七大タイトルグランドスラム達成
第48期十段戦で山下敬吾天元を3-0で下しタイトル防衛
第58期王座戦で山田規三生九段を3-0で下しタイトル防衛 - 平成23年(2011年)
- 第30期NECカップ優勝
第35期棋聖戦で井山裕太名人を4-2で下しタイトル防衛
第59期王座戦で羽根直樹碁聖を3-0で下しタイトル防衛
☆王座4連覇(通算7期) - 平成24年(2012年)
- 第36期棋聖戦で高尾紳路九段を4-3で下しタイトル防衛
第19期阿含桐山杯優勝 - 平成28年(2016年)
- 第63回NHK杯優勝
- 平成30年(2018年)
- 第43期名人戦で井山裕太名人を4-3で下しタイトル奪取
- 平成31年・令和元年(2019年)
- 第26期阿含桐山杯優勝
受賞歴
囲碁関連受賞履歴
- 平成12年(2000年)
- 棋道賞勝率第1位賞
- 平成14年(2002年)
- 棋道賞優秀棋士賞、勝率第1位賞、最多勝利賞、最多対局賞
☆年間70勝(14敗)は史上最多記録
秀哉賞受賞 - 平成15年(2003年)
- 棋道賞最優秀棋士賞、勝率第1位賞、最多対局賞
- 平成16年(2004年)
- 棋道賞最優秀棋士賞。
秀哉賞受賞
第22回ジャーナリストクラブ賞受賞。 - 平成17年(2005年)
- 棋道賞最優秀棋士賞
- 平成18年(2006年)
- 棋道賞優秀棋士賞、最多勝利賞、連勝記録賞
★49勝17敗。15連勝。 - 平成19年(2007年)
- 棋道賞最優秀棋士賞
最多勝利賞、最多対局賞、連勝記録賞
☆73局51勝22敗。17連勝。 - 平成20年(2008年)
- 棋道賞最優秀棋士賞
最多勝利賞 ☆51勝16敗
秀哉賞受賞 - 平成21年(2009年)
- 棋道賞最優秀棋士賞
棋道賞連勝賞(17連勝) - 平成22年(2010年)
- 秀哉賞受賞(4回目)
棋道賞最優秀棋士賞(4年連続7回目) - 平成24年(2012年)
- 棋道賞優秀棋士賞
- 平成15年(2003年)
- 賞金ランキング第1位
- 平成16年(2004年)
- 史上3人目の賞金1億円突破
- 平成17年(2005年)
- 3年連続賞金ランキング第1位
- 平成19年(2007年)
- 賞金ランキング第1位
- 平成20年(2008年)
- 賞金ランキング第1位
- 平成21年(2009年)
- 賞金ランキング第1位
- 平成22年(2010年)
- 賞金ランキング第1位(4年連続7回目)
著書一覧
「新版 基本死活事典」(日本棋院)
「張栩の実戦に学ぶ コウの考え方」(マイナビ)
「勝利は10%から積み上げる」(朝日新聞出版)
「張栩の特選詰碁」(日本棋院)
「トッププロに学ぶ 珠玉の7大講座」(日本棋院)
「打碁鑑賞シリーズ7『張栩』」(日本棋院)
「張栩の詰碁」(マイナビ)
入門キット考案・監修:
「よんろのご」
「よんろのごのほんー張 栩からのもんだい100ー」(幻冬舎エデュケーション)
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朝日新聞11月2日記事を読み、感銘を受けました。一力新名人と張九段の関係は「勇者が魔王に敗れた後、賢者の教えを受けて蘇る」の構図だと思います。張九段のコメントは常に含蓄に富み、時に哲学的です。YouTube出演いつも楽しみです。これからも碁界と日本社会への提言をお願いしたいです。
[No.2398]date | 2024年11月 3日 17:45
前期名人戦も1-3からでした。今期も同じスコアはゲンが良い。巻返し期待しています。
[No.1339]梶原の弟子 | 2019年10月 1日 09:03
名人位獲得おめでとうございます。
平成四天王復活を印象づけました。
近年中国、韓国に勝つことが困難ですが、
日本囲碁界全体として、盛り上げていって頂きたく、今後のご活躍を期待しております。
[No.1201]あきおん | 2019年2月17日 12:51
張先生、名人獲得おめでとうございます。第5局から最終局が張先生得意のコウで決着とは、なんと言うシナリオでしょう。終止気迫で押した対局は新しい先生を見た思いです。更なるご活躍を、お願いします。
[No.1166]十四郎 | 2018年11月21日 17:55
私は井山ファンですが、今回は張先生を応援していました。囲碁界のため心から名人復位おめでとうございます。
これからも、他のタイトルも取りながら、長く囲碁界のため井山先生らと切磋琢磨して世界のタイトルを取ってください。それが、日本の囲碁ファンの望むところです。期待しています。
[No.1151]嵐山 言丸 | 2018年11月 5日 11:56