日本、中国、韓国各チーム女流棋士5人による勝ち抜き戦、第6回黄竜士双登杯世界女子囲碁団体選手権(中国江蘇省泰州市姜堰区)の第5戦が4月11日に行われた。
第5戦に出場した謝依旻六段は、開幕から4連勝の韓国の金彩瑛二段と対戦し、黒番中押し勝ちをおさめ、日本チーム初勝利を挙げた。
謝は12日に行われる第6戦で中国の魯佳二段と対戦する。
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では黄竜士双登杯の模様をライブ中継いたします!
第6回黄竜士双登杯世界女子囲碁団体選手権第5戦
黒:謝依旻六段 白:金彩瑛二段 黒番中押し勝ち
- 大会形式
- 日中韓3ヵ国、各チーム5人の勝ち抜き戦
- 日程
- 第1ステージ 2016年4月7日(木)~4月13日(水)
第2ステージ 2016年6月4日(土)~6月10日(金) - 対局開始
- 14時(日本時間)
- 持ち時間
- 各1時間、使い切ったら1分の秒読み
- 代表選手
- 日本:謝依旻六段、王景怡二段、青木喜久代八段、藤沢里菜三段、木部夏生二段
中国:於之瑩五段、宋容慧五段、王晨星五段、王祥雲二段、魯佳二段
韓国:金惠敏七段、崔精六段、朴志娟四段、金彩瑛二段、呉侑珍二段
参加棋士