4年に1度行われる第8回応氏杯世界選手権(中国上海市)の準々決勝が4月24日に行われた。
日本でただ一人勝ち残っていた河野臨九段は中国の時越九段と対戦し黒番中押しで敗れ、日本勢の敗退が決まった。
準決勝三番勝負は6月10日から行われる。
準々決勝の結果(左側が勝者)
△時越九段(中国) 中押し 河野臨九段
△唐韋星九段(中国) 中押し 金志錫九段(韓国)
△李世乭九段(韓国) 5目 姜東潤九段(韓国)
朴廷桓九段(韓国) 1目 △柯潔九段(中国)
準決勝三番勝負の組合せ(6月10日)
時越九段(中国) - 唐韋星九段(中国)
李世乭九段(韓国) - 朴廷桓九段(韓国)
出場選手
- 日本
- 羽根直樹九段、山下敬吾九段、張栩九段、結城聡九段、蘇耀国九段、河野臨九段
- 中国
- 范廷鈺九段、陳耀燁九段、柁嘉熹九段、古力九段、黄雲嵩四段、柯潔九段、連笑七段、芈昱廷九段、邱峻九段、時越九段、唐韋星九段
- 韓国
- 朴廷桓九段、李世乭九段、元晟溱九段、朴永訓九段、金志錫九段、姜東潤九段、羅玄六段
- 中華台北
- 王元均七段、林立祥六段
- アメリカ
- 劉志遠初段、呂浩鈞初段
- ヨーロッパ
- Fan Hui二段、Mateusz Surma初段
日本参加棋士