特集内容
【第2回電王戦】
人工知能が互先で人間に挑む「第2回電王戦」(主催・ドワンゴ)が11月19、20、23日に行われ、趙治勲名誉名人と和製コンピュータ囲碁プログラム「DeepZenGo」が三番勝負で戦った。結果、趙名誉名人が2勝1敗の成績で勝利して、意地を見せた。DeepZenGoは、敗れはしたものの日本で初めて互先でプロに勝つなど、驚異的な進化を示した。
【大西竜平新人王特集】
この顔に注目! 人物を見ただけで職業を当てる企画があったとしたら、絶対に的中は無理だ。棋士らしからぬと言ったら失礼だが、勝負の世界で生きているようにはとても見えない。柔和な表情は、「勝負」とは正反対の印象を強く植え付ける。しかし、16歳の大西竜平の本当の顔は…。強くなることだけを考える青春はまぶしくてたまらない。