2021年7月26日発売
- 第46期碁聖戦五番勝負第3局
- 第4回呉清源杯世界女子囲碁選手権
- 日韓次世代囲碁ライバルマッチ 上野梨紗初段vs鄭有珍初段
- 【お知らせ】e碁/i碁BOOKS書籍販売終了とKindle版配信開始
特集内容
【第46期碁聖戦五番勝負第3局】
初防衛を目指す一力遼碁聖(24)に4期ぶりの復位を懸けて井山裕太棋聖(32)が挑戦する第46期碁聖戦五番勝負第3局(主催・北國新聞社、新聞囲碁連盟他)が7月17日、石川県金沢市「北國新聞会館」で行われ、一力碁聖が138手までで白番中押勝ちをおさめて対戦成績を2―1とした。一力碁聖の積極策が功を奏し、最後は大石を仕留める充実の一局だった。
【第4回呉清源杯世界女子囲碁選手権】
東京五輪を間近に控えた7月18日、女流世界ナンバーワンを目指す「第4回呉清源杯世界女子囲碁選手権」(中国囲棋協会など主催)が開幕。18~20日、1、2回戦と準々決勝がインターネット対局で打たれた。日本からは、序列1位の藤沢里菜五段ら5人が出場。藤沢が準々決勝に進出したが、中国の於之瑩六段に敗れ、ベスト8にとどまった。