【２０２１　１００４島　新安国際シニア囲碁大会】

王銘エン九段、惜しくも準優勝！　日中韓台４ヵ国のレジェンド16名が戦う「２０２１　１００４島　新安国際シニア囲碁大会」が12月21、22日に行われた。日本からは小林光一九段、依田紀基九段、武宮正樹九段。中華台北代表として王立誠九段、王銘エン九段が出場。銘エン九段は世界のビッグネームたちを連破して決勝に進出したが、劉昌赫九段（韓国）を相手に優勢に打ち進めながら痛恨の半目負け。〝世界タイトル〟にあと一歩届かなかった。

【碁界ニュースグランプリ２０２１】

大記録達成やニューフェイス登場など明るい話題から往年のスターとの別れまで、今年も様々なニュースがありました。読者投票により１年の10大ニュースを決める「碁界ニュースグランプリ２０２１」の投票が始まりました。週刊碁編集室が選んだのは２面に掲載の32個。読者の皆様には、どんな出来事が心に残ったでしょうか。インターネットまたはハガキにて１人３票ご投票ください。