2023年5月 1日発売
- 第2回テイケイ杯レジェンド戦決勝
- 上野愛咲美女流立葵杯インタビュー
- 人気コーナー・ベスポジを探せ!
- 【お知らせ】e碁/i碁BOOKS書籍販売終了とKindle版配信開始
特集内容
【第2回テイケイ杯レジェンド戦決勝】
ベテラン棋士が参加する「第2回テイケイ杯レジェンド戦」(協賛・テイケイ株式会社)の決勝、趙治勲名誉名人(66)―小林覚九段(64)戦が、4月8日、日本棋院東京本院地下の「竜星スタジオ」で打たれた。結果は、趙が209手で黒番中押し勝ちを収め、2代目レジェンドの座に就いた。趙は獲得タイトル数を76に伸ばし、自身の持つ最多記録を更新した(2位は本因坊文裕の71)。
【上野愛咲美女流立葵杯インタビュー】
女流碁界に新たな金字塔が打ち立てられた。先日の女流名人戦で上野愛咲美女流立葵杯が、藤沢里菜女流本因坊からタイトルを奪取。現行の女流タイトル戦、女流本因坊、女流名人、女流立葵杯女流棋聖、女流扇興杯を制覇して「女流タイトルグランドスラム」を達成。これまでのタイトル戦歴を振り返って、自身の成長と今後の抱負を語ってもらった。