2023年5月15日発売
- 第2回テイケイ杯俊英戦決勝三番勝負第2局
- 第1回衢州爛柯杯ワールド囲碁オープン
- 令和5年度春季関東学生囲碁団体戦
- 【お知らせ】e碁/i碁BOOKS書籍販売終了とKindle版配信開始
特集内容
【第2回テイケイ杯俊英戦決勝三番勝負第2局】
絶好調の第一人者が、迫力の攻めでライバルを下した。「第2回テイケイ杯俊英戦」(主催・テイケイ株式会社)決勝三番勝負第2局が5月6日、東京・市ヶ谷の「竜星スタジオ」で行われた。若手限定棋戦ながら序列1位の一力遼棋聖と序列2位の芝野虎丸名人が激突する注目のこのシリーズは、第1局で難解な戦いの碁を制した一力棋聖が、第2局で芝野の大石を召し取り中押し勝ち。2連勝で優勝を果たした。本局の立会は神田英九段。記録係は安藤和繁五段と辻華二段。
【第1回衢州爛柯杯ワールド囲碁オープン】
世界の強豪達が一堂に会す! 「第1回衢州爛柯杯ワールド囲碁オープン」が5月5日から9日にかけて中国の浙江省衢州市で開幕し、1回戦から準決勝までが行われた。日本から出場したのは井山裕太九段、許家元九段、伊田篤史九段、関航太郎九段、余正麒八段。奮闘むなしく、全員が1回戦で姿を消した。決勝に進出したのは韓国・申真ソ九段と中国・辜梓豪九段。決勝三番勝負は6月14日、16日、17日に打たれる予定だ。